真矢ミキは一体何を言いたかったわけ?

TBS『ビビット』、堀尾正明アナの不倫釈明は「視聴率稼ぎ」「茶番」と指摘

2019/06/20 17:13
サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman
『ビビット』(TBS系)公式サイトより

 6月20日発売の「週刊新潮」(新潮社)にて、NHK出身のフリーアナウンサー・堀尾正明の“不倫疑惑”が報じられた。同日放送の情報番組『ビビット』(TBS系)では、レギュラー出演者の堀尾アナがこの件について生釈明したが、ネット上では「堀尾アナの降板および番組の打ち切り」を求める声が噴出している。

「TOKIO・国分太一と女優の真矢ミキがMCを務める『ビビット』で、堀尾アナは“ニュース雑学おじさん”として、特別MCを担当しています。『新潮』は、妻と別居中の堀尾アナが、都内に暮らすシングルマザーの家を訪ね、宿泊もする仲だと伝えていますが、本人は同誌の取材に『不倫でも男女の仲でもありません』と回答。あくまでも彼女の『サポートをしている』だけだと主張していました」(芸能ライター)

 『ビビット』は19日夜に番組公式Twitterを更新し、翌日の放送内容について「ビビットレギュラーに突然のスキャンダル報道! 不倫疑惑に本人生出演&生釈明!」と、“告知”していた。

「こうして迎えた20日の番組で、堀尾アナは涙を浮かべながら、自身の振る舞いは許容範囲を超えた行動』だと謝罪。国分から相手女性への恋愛感情を問われた際は、『ありません。それはきっぱり申し上げます』と、やはり“不倫”を否定しました」(同)

 しかし、ネットユーザーからは「疑惑を招く行動をしていたことには変わりない」「いい大人が泣いて釈明って……。潔く謝罪だけすればよかったのに、逆に引いたし不信感が増した」「朝から不倫で謝罪なんて、見るのも不快。悪いと思うならさっさと降板して」など、厳しい意見が相次いだ。

「番組では、堀尾アナの妻による『彼が困っている人を放っておけないのは出会った時から』『今回ばかりは、優しさの度が過ぎてしまったのかも』といったコメントが紹介され、これには真矢が『すごい堀尾さん、愛されてる』『“夫を信じることにしました”っていう文面にしか、私は聞こえてこない』などと発言。さらに真矢は、堀尾アナが自宅を訪ねていた女性と面識があるそうで、『(私が会った時の2人は)本当にお友達でした』『こんなふうに大きく誤解されてしまうのは、本当に残念』とも述べました」(同)

 そんな真矢に対しても、ネット上では「完全にコメントがズレてる。なんで不倫を擁護するの?」「さすがに痛々しい……どうしてそこまで堀尾をかばうのか謎」といった批判が。“辛口コメンテーター”として番組に出演している木曜日レギュラーのテリー伊藤も、質問を投げかけるだけに終始し、「いつものキレがない」などと言われていた。このような出演者の対応にも、「身内に甘い番組。茶番でしかない」「朝番組の視聴者は主婦が多いのに、不倫を擁護するような雰囲気はダメでしょ」「『ビビット』って気持ち悪い番組ですね。もう見ないわ」という批判が続出することに。

「『ビビット』は視聴率不振により、常々“打ち切り説”がささやかれています。Twitterで堀尾アナの釈明を事前告知していたこともあり、『スキャンダルを利用して視聴率稼ぎって、やること汚すぎ』との指摘も。Twitterでの告知を含め、堀尾アナの釈明を視聴率狙いの“パフォーマンス”だと見たネットユーザーは少なくないようです。結果的に、視聴者からはブーイングの嵐が巻き起こり、『堀尾アナの件は、むしろ打ち切りの決定打になったのでは』『堀尾アナの降板はもちろん、番組ごと終了を希望します』という声が大きくなってしまいました」(同)

 一部では、10月の番組改編のタイミングで打ち切りが報じられていた『ビビット』だが、先に堀尾アナが離脱するのだろうか。

最終更新:2019/06/20 17:18
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